「Zega」のルート表示(できた!)。。。 [Zaurus SL-C3200]
お待たせいたしました!!
検証の結果、正しく表示されることを確認致しましたので、その方法を公開したいと思います。
ちなみに、この方法は、私の力ではなく、HB1さんのお力ででき得るものです。
素晴らしいソフトを開発してくださるHB1さんに感謝しましょう。。。m(_ _)m
ザウルスの地図ソフトに関しては、「モバイルマップNavi」「MadMaps」そしてこの「Zega」と、選択肢が増えていいですね。
ザウルスも、まだまだ。。。
それでは、お待ち兼ねのファイル変換です。
前々回書きました「.kml」のファイル作成まではいいですね?
できたら、次は以下の手順を行ってください。
まず、作成したファイルの拡張子を「.kml」から「.mrd」に変更します。
次に、そのファイルを「ZEditor」で開きます。
そして、ファイルの16行目あたりの
「<coordinates> xxx.xxxxxxx, xx.xxxxxxx,x」
の部分を、「<coordinates>」のすぐ後ろで改行し、
「<coordinates>
xxx.xxxxxxx, xx.xxxxxxx,x」
に修正してください。
改行された数値は、その次に続いている数値(緯度・経度)の羅列と同じ並びになります。
終わったら、「ファイル」→「保存」します。
この変更の一連の手順は、PCでもできます。
その場合は、ファイルを開く時に「メモ帳」を使用してください。
「Zega」を立ち上げ、できたファイルをロードしてください。
正しく読み込めてますね?
ほら、ルートが表示されています。
このルート、「Scale」を「広域地図」にすると若干道路とずれるようです。
その他の「Scale」の場合はバッチリです。
(ちなみに、「trk2kml」の機能「線の太さ」の変更機能を使えるかというと、残念ながら「.kml」ファイルの記述は変わるのですが、「Zega」には反映されません。線の色を変える場合は、「zega.conf」の記述を変えてください。細部は、 「Zega」のホームページにて。)
ここで、なぜ「.kml」ファイルだと「Zega」にずれが生じるのか?
HB1さんのお言葉をお借りして解説しますと、
「「.kml」のまま読み込むとズレてしまうのは、KMLの座標は世界測地系と決まっているためです。
「おまけのページ」の出力は日本測地系ですが、「trk2kml」が測地系を判断せずに日本測地系のまま KML に変換しちゃうようです。」
ということでした。
測地系の話しは大体理解できるのですが、なぜ、拡張子を変更し改行するだけでルートが正しく表示されるようになるのか、私にはチンプンカンプンですが。。。
何はともあれ、これで快適に使えます。
「モバイルマップNavi」と比べて何がいいかというと、まず「動作が軽い」こと。
立ち上げの時間が全く違いますよね。
それと、ルートを読み込んで表示した時、「線が細くない」こと。
「モバイルマップNavi」の場合、ルートに長い直線があると、その直線は非常に細い線で結ばれます。
これがバイクなどではとても見づらいです。
でも、「Zega」の線は比較的太いです。
いいですねぇ~。
ベリーグッド!!です v(^o^)v
検証の結果、正しく表示されることを確認致しましたので、その方法を公開したいと思います。
ちなみに、この方法は、私の力ではなく、HB1さんのお力ででき得るものです。
素晴らしいソフトを開発してくださるHB1さんに感謝しましょう。。。m(_ _)m
ザウルスの地図ソフトに関しては、「モバイルマップNavi」「MadMaps」そしてこの「Zega」と、選択肢が増えていいですね。
ザウルスも、まだまだ。。。
それでは、お待ち兼ねのファイル変換です。
前々回書きました「.kml」のファイル作成まではいいですね?
できたら、次は以下の手順を行ってください。
まず、作成したファイルの拡張子を「.kml」から「.mrd」に変更します。
次に、そのファイルを「ZEditor」で開きます。
そして、ファイルの16行目あたりの
「<coordinates> xxx.xxxxxxx, xx.xxxxxxx,x」
の部分を、「<coordinates>」のすぐ後ろで改行し、
「<coordinates>
xxx.xxxxxxx, xx.xxxxxxx,x」
に修正してください。
改行された数値は、その次に続いている数値(緯度・経度)の羅列と同じ並びになります。
終わったら、「ファイル」→「保存」します。
この変更の一連の手順は、PCでもできます。
その場合は、ファイルを開く時に「メモ帳」を使用してください。
「Zega」を立ち上げ、できたファイルをロードしてください。
正しく読み込めてますね?
ほら、ルートが表示されています。
このルート、「Scale」を「広域地図」にすると若干道路とずれるようです。
その他の「Scale」の場合はバッチリです。
(ちなみに、「trk2kml」の機能「線の太さ」の変更機能を使えるかというと、残念ながら「.kml」ファイルの記述は変わるのですが、「Zega」には反映されません。線の色を変える場合は、「zega.conf」の記述を変えてください。細部は、 「Zega」のホームページにて。)
ここで、なぜ「.kml」ファイルだと「Zega」にずれが生じるのか?
HB1さんのお言葉をお借りして解説しますと、
「「.kml」のまま読み込むとズレてしまうのは、KMLの座標は世界測地系と決まっているためです。
「おまけのページ」の出力は日本測地系ですが、「trk2kml」が測地系を判断せずに日本測地系のまま KML に変換しちゃうようです。」
ということでした。
測地系の話しは大体理解できるのですが、なぜ、拡張子を変更し改行するだけでルートが正しく表示されるようになるのか、私にはチンプンカンプンですが。。。
何はともあれ、これで快適に使えます。
「モバイルマップNavi」と比べて何がいいかというと、まず「動作が軽い」こと。
立ち上げの時間が全く違いますよね。
それと、ルートを読み込んで表示した時、「線が細くない」こと。
「モバイルマップNavi」の場合、ルートに長い直線があると、その直線は非常に細い線で結ばれます。
これがバイクなどではとても見づらいです。
でも、「Zega」の線は比較的太いです。
いいですねぇ~。
ベリーグッド!!です v(^o^)v
2008-06-12 19:49
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