「Quasar」の使い方(Play List編)。。。 [Zaurus SL-C3200]
昨日に引き続き、「Quasar」の使い方を少し検証しましたので、アップしておきます。
今回は、このプレーヤーを使用するための「Play List」の使用法を紹介します。正しいやり方かどうかはわかりません。どこを調べても、ヘルプファイルなどが見あたりませんでしたので、自分でやってみた内容です。
まず、ザウルスの「Music_Files」に、音楽を取り込んでください。
先にも書きましたように、Windowsの「Windows Media Player」で取り込んだものを、アルバムのフォルダごと入れておけば大丈夫です。
次に、以下の操作をします。
「Edit」→「Add From Directory Including Subdirectories...」で、「home」→「zaurus」→「Documents」→「Music_Files」と、それぞれダブルクリックしていくと、下のようなアルバムのフォルダが表示されます。
そしたら、とりあえず、一番上のアルバムタイトルをクリックしてください。
「Open」の左側のウィンドウにそのタイトルが表示されるはずです。
で、「Open」をクリック。
すると、下のような表示になり、ファイルの追加が行われます。
ファイルの追加が終わると、下のように、アルバムやアーティストなどが表示されます。
でも、「Quasar」は日本語に対応していませんので、日本語のタイトルは、四角で表示されます。
できました?
ここまで、できない方は、何かが間違っています。
慎重にやってみましょう。
次に、プレイリストの作成です。
ジャンル分けしたり、アーティストごとにわけたり、と、便利ですよね。
まず、「File」→「Save As Playlist」として、下の表示を出してください。
ここで、ウィンドウに、「ALL」とでも入れておきましょう。
ここでは、すべての音楽が入っているプレイリストを作ります。
で、「Save」をクリック。
次に、必要なプレイリストを作ります。
アーティスト名でも、アルバム名でも、リストに入れたいものをクリックしていきます。
すると、クリックしたものが赤く反転します。
間違ったときは、もう一度クリックするともとに戻ります。
で、同じく、「File」→「Save As Playlist」で以下の表示を出し、好きな名前をウィンドウに入れて「Save」します。
これを繰り返すことで、いくつでもプレイリストを作ることができます。
あ、でも、たしかWebには、ひとつのプレイリストには、128のファイルしか入らないと書いてあったような。。。不確かですが。。。。(^^;)
このように、いろいろ作りましょう。。。
このプレイリストは、いったいどこに作られるのでしょう?
実は、最初にアルバムファイルを選択したときの、そのアルバムファイルの中に作成されます。
「TreeExplorer」などで見てみると、あります。
音楽を聴くときは、「File」→「Open Playlist...」で、上記の表示が出てきますので、プレイしたいリストを選んで「Open」すると、そのプレイリストが表示されます。
ちなみに、一度終了し、次に「Quasar」を立ち上げたときは、前に表示していたプレイリストが表示されます。
違うリストで再生したいときは、また選び直してください。
また、「Tools」→「Configuration...」の「General」で、「BatteryPlus」のくロックをあげておくか、手動でクロックを最速にしておかないと、ボリュームを操作したときに、少し音が途切れることがあります。
ボリュームは、「Q」がボリュームアップで、「A」がダウンです。
その他のキーボード・ホットキーについては、ここのPDFファイルをご覧ください。
ま、こんなところです。
ながながと、お疲れ様でした。
それでは、「Quasar」を、お楽しみください。。。。(^_^)/~
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