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約束は守るもの??? [いろいろ。。。]

以下のニュースは、先日の沖縄防衛局長関連のニュースです。

ここからの引用です。


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沖縄防衛局「書いたら出入り禁止に」TBS系(JNN) 12月3日(土)18時0分配信3日、訪問先の沖縄から東京へ戻った一川防衛大臣。

Q.総理にはいつ報告を?「全然・・・」 Q.週明けですか?「はい」(一川保夫防衛大臣)

2日夜は沖縄県の仲井真知事と会談しました。

「沖縄県民の皆さんにおわびを申し上げたい」(一川保夫防衛大臣)「極めて、極めて遺憾だとしか申し上げようがない」(沖縄県 仲井真弘多知事)

95年のアメリカ軍兵士による少女暴行事件について、一川大臣は国会で「正確な中身を詳細には知らない」と答弁。そして、この問題の発端となったのが前の沖縄防衛局長の不適切な発言でした。

Q.実際の言葉遣いは何て言ったといってるんですか? 「“これから犯す前に犯しますよ、と言いますか”と発言している」(記者から発言内容を聞いた琉球新報 普久原均 編集局次長)

この発言を最初に報じた沖縄の地元紙「琉球新報」がTBSの番組「報道特集」のインタビューに応じ、沖縄防衛局側に報道することを通告した際、次のように返答されたといいます。

「(沖縄防衛局は)“オフ懇だよ、オフレコだよ。それでも書くの? 出入り禁止(取材の禁止)にすることになる”と」(琉球新報 普久原均編集局次長)

そして、琉球新報は沖縄防衛局側に 「局長の正式なコメントがほしい」と申し入れましたが、コメントは得られなかったということです。

「非常に人権意識が欠けたひどい発 言。沖縄の県民全体を小ばかにしたような発言だと思う。琉球新報が書かないと、おそらく闇に葬られたと思う」(琉球新報 普久原均編集局次長)

沖縄防衛局の池田報道室長は「報道特集」の取材に対し、「完全オフレコだったので否定せざるを得ない。それに新報さんがおっしゃられたような発言は局長はないと言っていた」と答えています。 (03日17:32)

最終更新:12月3日(土)23時16分
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確かに、発言内容は問題ありと感じます。
昨今の政治家の発言と同じで、思慮に欠いている発言だと思います。

一方、大きなことを見落としていませんか?

琉球新報のとった行動、正しいのでしょうか?

オフレコだと申し合わせて、ざっくばらんに話をする場での出来事、例え、「報道します」と通告したからって、許されるものでしょうか?

琉球新報は、「国民の知る権利」云々、と言っているようですが、この件、国民が知らなければならないことでしょうか?

前にも述べましたように、発言内容は問題があるものです。
しかし、琉球新報がとった行動、単なる話題性を追求したとしか思えないのは、私だけでしょうか…。

例えば、ある知人に「これ、内緒だけど」と誰にも言わないことを約束して話したことを、皆に言いふらされたら、どうでしょうか?

もちろん、その人間は信用できなくなりますよね。
だいいち、普通の良識のある大人なら、誰にも話さないでしょう。
また、良識のある第三者から見れば、「信頼できないやつ」というレッテルを張られることでしょう。

私は報道に関しては素人です。
しかし、琉球新報は、やってはいけないことをやってしまった、と思わざるを得ません。

どうなんでしょうか……。
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コメント 1

sumix

どっちどっちって感じだけど、確かに最近の報道関係って話題作りに走り過ぎてて、見ていて毒々しさを感じるねぇ。。。
by sumix (2011-12-04 18:31) 

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