銃後の守り [いろいろ。。。]
今日のネットのニュースで、
「家族121人が依然不明=被災隊員支援に課題 ―統合部隊元指揮官が会見」
というニュースがありました。
この中で、派遣されなかった隊員のケアについて、統合部隊元指揮官は、「考えてもみなかった問題だ」と語っていますが、そんなことはないでしょう。
軍事組織(自衛隊or旧軍隊)には、「銃後の守り」という言葉があります。
最前線で直接戦闘に参加して戦っている隊員や、その前線に補給物資を運搬している隊員、部隊とは別に、もっと後方で戦闘のための補給物資の調達やその他後方関係の支援をしている部隊、隊員のことです。
戦闘に勝利するため、今回の災害派遣でいえば、その災害派遣を成功に導いていた最大の原動力の一つであったといえるでしょう。
今回派遣されなかった隊員の皆さん、後方職域で物資の調達や必要な任務を遂行していた隊員の皆さん、すべての隊員のみんなの力と、国民の皆さんの支援で、今回の災害に対する支援は成功したんだと思います。
負い目を感じることはないと思います。
みんな、頑張ったんですから。。。
2011-07-04 19:44
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